【玉ねぎ】血液サラサラ効果抜群!動脈硬化解消にも

玉ねぎ

玉ねぎは昔から民間療法に活用されていることからもわかるように、
薬効が高い野菜です。

疲労回復に使われたり、風邪をひいたときに使われてきました。

茶色の外皮には、ルチンやポリフェノールの一種であるケルセチンなどが含まれていて、
毛細血管を強くしたり、強力な利尿作用があります。
皮を煎じた「たまねぎ茶」を飲んだことがある方もいると思います。

最近では、血栓を溶かし、血液をサラサラにする効果に注目が集まっていますね。

有効成分は、切ると涙がでてくる元でもある硫化アリルなどのイオウ化合物です。
硫化アリルは熱を加えると、とても糖度の高いプロピルメルカプタンという物質に変わります。
玉ねぎを炒めると甘くなるのはこのためです。

この硫化アリルには、血液をサラサラにしたり、
動脈硬化の原因である血栓を溶かす作用やコレステロールの代謝を促進する働きがあります。
そのため高血圧、心不全、脳梗塞、脳血栓、糖尿病などの生活習慣病の予防に非常に効果的です。

ぜひ、料理の素材として加えたい食材ですね。

玉ねぎの栄養素(100gあたりの成分)

五訂日本食品標準成分表より

エネルギー:37kcal
食物繊維:1.6g
ビタミンC:8mg
カリウム:150mg
カルシウム:21mg
マグネシウム:9mg

玉ねぎの健康作用

高血圧や糖尿病に効く

玉ねぎの辛み成分である硫化アリルは、血管を詰まらせる血栓ができにくくする作用があります。
さらに、血栓を溶かす作用やコレステロールの代謝を促進する働きもあります。

また、血糖値を下げるグルコキニンを含んでいることから、糖尿病にも効果が見られます。
生活習慣病全般を予防してくれるのですから、たくさん食べたいものです。

疲労回復、精神安定に

玉ねぎは昔から強壮剤としても使われてきました。
食欲不振、イライラ、不眠、精力減退、疲労などの症状を改善するビタミンB1と
硫化アリルが体内で結合してアリチアミンとなることで、
体内にビタミンB1を長く留めることができようになるからです。

たまねぎをビタミンB1が多い豚肉と一緒に調理すれば、
ビタミンB1の吸収が促進されて、高い疲労回復効果が期待できます。

ちなみに、ビタミンB1は糖質を素早くエネルギーに変える栄養素で、
豚肉やハム、かつお、大豆などに多く含まれています。

高脂血症に効く

ポリフェノールの一種であるケルセチンは、血栓を溶かしたり、
血液がドロドロになるのを防いでくれます。
そして、体内に摂取した脂肪の吸収を抑制する働きがあることから、
ダイエットにも有効です。

ただ、ケルセチンは皮に豊富に含まれているため、食べるのは難しいです。
煎じて、お茶にして飲むのがいいでしょう。

がん予防に

先程ご紹介したケルセチンには抗酸化作用もあって、
がんや老化など、活性酸素が引き起こす病気を予防してくれます。

認知症の予防

高齢化社会に嬉しい作用も報告されています。
玉ねぎが脳細胞内伝達物質を強化してくれるのだそうです
このことから、認知症の予防にも効果が期待されています。

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