【キウィ】ビタミンと食物繊維たっぷりの果物

キウィフルーツ

調べてみて驚いたのですが、
キウィフルーツの栄養価は、実はものすごく高いものでした

ビタミンCをたくさん含んでいることは知っていましたが、
それ以外にも、食物繊維やカリウム、ビタミンE、カルシウム、葉酸など
健康と美容に欠かせない栄養をバランスよく含んでいます。

特に水溶性ビタミンであるビタミンCは豊富です。
1日に1~2個食べるだけで必要摂取量を摂ることができます。

ビタミンCはストレスや夜更かし、喫煙で簡単に破壊されてしまうので、
現代人に不足しがちです。
水溶性で水に溶けて流されますから、摂りだめもできません。

お肌の調子が悪いと思っている女性には、ぜひ食べてほしいと思います。
後で述べますが、食物繊維をバランスよく含んでいるため、
便秘対策にもいいんですよ。

さらに、疲労回復にも役立ちます。
レモンやライムなどに次いで有機酸が多く、クエン酸、キナ酸、リンゴ酸が含まれています。

キウイフルーツはニュージーランドから輸入されて、ほぼ1年中食べられますが、
日本でも生産されています。
国産物は秋から冬が旬になっています。

おすすめは、朝食にプレーンヨーグルトと一緒に食べることですね。

キウィの栄養素(100gあたりの成分)

五訂日本食品標準成分表より

エネルギー:53kcal
食物繊維:2.5g
ビタミンC:69mg
ビタミンE:1.3mg
ビタミンB1:0.01mg
ビタミンB2:0.02mg
ビタミンB6:0.12mg
カロテン:66μg
葉酸:36μg
パントテン酸:0.29mg
カリウム:290mg
カルシウム:33mg
マグネシウム:13mg
鉄:0.3mg
リン:32mg

キウィの健康効果

便秘解消に最高の果物

キウイフルーツ

当サイトの便秘解消に関する記事の中でご紹介していますが、
食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があります。
これらをバランスよく摂取するのが便秘の予防に効果的です。

実は、キウィはこの2種類の食物繊維を理想のバランスで含んでいるんです
※水溶性食物繊維(0.7g/100g中)、不溶性食物繊維(1.8g/100g中)。

合計2.5gという量は、ミカン3個分、バナナ2個分と同じ量です。

食物繊維は、便のもとになりますし、腸の運動を促進します。
さらに、善玉菌のえさになって腸内環境を整えることから便秘を予防・解消してくれます。

そればかりでなく、体内の有害物質やコレステロール、老廃物も一緒に排出する働きがありますから、
ダイエットやデトックス、美肌効果もありますよ。

老化防止と若返り

キウイフルーツには抗酸化作用に優れたビタミンEも多く含まれます。
ビタミンCと一緒に細胞を酸化させる活性酸素から体を守ります。

お肌や血管をしなやかに保つ働きによって、
老化を防止して、動脈硬化などの生活習慣病も防ぎます。

また、カルシウムも豊富に含まれており、たった100g食べるだけで、
食事摂取基準の目標量600mgの10%を摂取することができます。

現代人はカルシウムが不足しています。
特に閉経後の女性は女性ホルモンが減少することで、骨粗鬆症になりやすいです。
甘くておいしいキウィは、カルシウムやビタミン類に補給源として
毎日の食事やおやつに取り入れやすいですから、おすすめの食材です。

生活習慣病を防ぐ

最近の研究で、キウィが生活習慣病や発がんを防ぐことが報告されています。

健康な方に1日2~3個のキウイフルーツを28日間食べてもらった実験では、
血小板の凝固作用が低下したことが報告されています。
また、コレステロール量に変化は認められなかったものの、
中性脂肪値が約15%低下したという結果が得られています。

これらの結果から、
キウイフルーツが心臓血管障害の予防に効果が期待されます。

また、アルツハイマー認知症や心臓病の予防に関係する葉酸も多く含んでいて、
100g中に含まれる量は、成人1日の推奨量240μgの30%に相当します。

この他にも、体内の余分な塩分を排出して血圧を下げるカリウムも多いです。
血圧が下がれば、心臓発作や脳疾患の危険性が低下します。
また、カリウムは尿からのカルシウムの排出を抑制する効果もあります。

ガンを予防する

キウイフルーツには、発ガンの原因となる細胞の突然変異を誘発する
発ガン物質の生成や作用を抑える機能が認められたという研究が最近報告されました。

キウイフルーツの強い抗変異原性は、がんの予防に役立つと考えられます。

消化吸収を助ける

固い肉に果物をすり込むと肉を柔らかくする作用がありますが、
キウイフルーツにもその効果があります。
これは「アクチニジン」というタンパク質分解酵素が含まれているためです。
肉や魚と一緒に食べても、消化・吸収が良くなっておなかにやさしくなります。

ちなみに、この酵素はゼラチンの凝固作用を阻害しますから、
ゼリーにキウィを入れると固まりません。気をつけましょう。

キウイを食べた時に舌にチクチク刺激を感じることがあると思います。
これもアクチニジン、またはシュウ酸カルシウムによる刺激と考えられています。
どちらも無害な成分ですから安心してください。

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