【しょうが】冷え性改善!家庭の漢方薬

しょうが

自分は、風邪をひいた時や、体調を崩した時でも、
なるべく市販薬を飲まないようにしています。
そんな自分が薬として飲んでいるのが、『しょうが』です。

しょうがは中国では漢方薬の原料として欠かせませんし、
料理の薬味としても欠かせません。

強力な殺菌作用を持つことから、お寿司屋さんではガリを出しますし、
生活にとても身近な食材です。

漢方薬としても利用されることからもわかるように、
しょうがにはたくさんの健康に役立つ成分が詰まっています。

特に有名な成分は辛味の元になるジンゲロールショウガオールでしょう。
これらは、健康維持や美容に大変役立ちます。

体を温めてくれますから、手先・足先が冷えて悩む、冷え性女性の味方です。
血行を良くし、デトックス作用もありますから、下痢や便秘の解消にも効果があるとされています。

我が家では「はちみつ」に漬け込んで常備しています。

生姜を生で摂る場合は、一日小さじ1杯程度が目安です。
あまり多く食べると胃が痛くなりますから。

乾燥生姜の場合は1~4gが目安になります。

しょうがの栄養素(100gあたりの成分)

五訂日本食品標準成分表より

エネルギー:30kcal
食物繊維:2.1g
カロテン:5μg
ビタミンC:2mg
ビタミンE:0.2mg
ビタミンB1:0.03mg
ビタミンB2:0.02mg
ビタミンB6:0.13mg
葉酸:8μg
パントテン酸:0.21mg
カリウム:270mg
カルシウム:12mg
マグネシウム:27mg
鉄:0.5mg
亜鉛:0.1mg
マンガン:5.01mg

しょうがの健康効果

体を温め、冷え性改善

しょうがの最も有名な薬効は冷え性の改善ではないでしょうか。
ためしてガッテン」や「あさイチ」などの健康番組でもたびたび取り上げられています。
その効果は、生と乾燥させたもので異なりますから、分けて解説します。

◆生のしょうが

生のしょうがには、ジンゲロールという成分が含まれています。
これには、手や足の末梢血管を広げて血流を良くする効果があります。

その結果、指先や足先が温まって冷え性が改善したように感じますが、
それは体の中心、つまり内臓部分から血液を末端に
移動させることを意味しますから、深部体温は逆に下がってしまいます。

というわけで実は、生しょうがは冷え性対策にはなっていないのです。
ただ、「解熱作用」はありますから、風邪をひいたときは生で摂ることで熱冷ましになります。

◆乾燥しょうが

生のしょうがを薄切りにして乾燥させると、
ジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変化します。

こちらには、胃腸の壁を刺激して、熱を作り出す働きがあります。
そのため乾燥しょうがは、全身を温めてくれるのです。
冷え性対策に有効なのは、こちらの乾燥ショウガの方です。

「あさイチ」では乾燥しょうがを超える「ウルトラ蒸しショウガ」も紹介されました。
これは何かというと、
内臓を温めるショウガオールと末梢血管を拡張するジンゲロールの割合が
ほぼ1:1となり、体全体をまんべんなく温める、冷え性の人向けのものです。

作り方は、
しょうがを厚さ1~2ミリ程度にスライスして、
蒸し器の中にクッキングシートを敷き、重ならないように並べます。
約30分程度蒸して、天日なら丸1日。室内なら1週間程度干します。
※電子レンジで乾燥させようとすると、発火の恐れがありますからやめましょう。

ダイエットにも

しょうがは交感神経を活発にしてくれます。
食べると汗が出てくるのはこのためです。
さらに、体脂肪の分解・燃焼を促すことから、エネルギー消費の助けになります。
運動をする30分ほど前に食べると効率よく脂肪を消費しやすくなるそうです。

また、新陳代謝を活発にして、
細胞の隅々にまで血液を行き渡らせる助けになることから、
美肌にも役立ちます

超簡単なショウガ紅茶の作り方

1.普通に紅茶を淹れる。
2.カップ1杯に対して、ウルトラ蒸しショウガひと切れを投入。
乾燥ショウガでもいいですし、生をスライスして入れてもいいでしょう。
我が家ではハチミツに漬けこんだものを入れています。

便秘改善と美肌効果

生姜の刺激成分が腸に働きかけて、蠕動運動を促します。
その結果、便が排出されやすくなります。

風邪のひき始めには生の生姜を

生しょうがに含まれるジンゲロールは「体内温度を下げる」という効能があります。
つまり、体内の熱を取り除く作用があるので、
風邪のひき始めに摂ると、早く治るような気がします。

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