【りんご】は動脈硬化にも便秘解消にも効果抜群の食材

りんご

世界各地の神話にも登場するリンゴは、
有史以前から食べられていたとも言われています。

「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」
「リンゴが赤くなると医者が青くなる」

といったことわざもあるように、
その健康作用は薬にも引けを取りません。

特に、生活習慣病と便秘の解消効果は群を抜いています

何を隠そう、自分は果物の中でリンゴが一番好きで、
冬になると箱で買ってきて、一日1~2個は食べています。

寒くて腸の活動が低下する冬でも便秘しないのは、
りんごパワーのおかげかもしれませんね。

ちなみに、「りんごダイエット」が一時期、
旋風を巻き起こしたことからもわかるように、
りんごはダイエットの味方でもあります。

以外にも低カロリーで、100gのカロリーは54kcal。
これは、ケーキドーナツの7分の1、ポテトチップスの10分の1です。

ですので、小腹がすいた時の間食にも、子どものおやつにもピッタリです。

りんごの栄養素(生の可食部100gあたりの成分)

五訂日本食品標準成分表より

エネルギー:54kcal
食物繊維:1.5g
カロテン:21μg
ビタミンC:4mg
カリウム:110mg
カルシウム:3mg
マグネシウム:3mg

リンゴの健康作用

血液の質を改善

りんごを食べていると、ドロドロ血の改善が期待できます。
毎日一個以上食べると血液がさらさらになる実験結果も報告されています。
動脈硬化指数も明らかに低下しますので、積極的に食べたいですね。

ガンのリスクを減らす

りんごをたくさん摂取すると、肺ガンを予防する効果がとても大きいそうです。
肺ガンのリスクを58%も軽減してくれ、
また、すべてのガンに対する発症リスクも13%減らせると推測されています。

ラットの実験では、水溶性食物繊維の一種、リンゴペクチンを摂取することで、
結腸ガンの発生が抑制されることも確認されました。

日本で最近急増している大腸がんの予防にも効果的だと言われています。
アップルペクチンが腸内環境をよくする善玉菌(ビフィズス菌)のえさになるからです。
肉を食べた後のデザートにりんごを食べることで、
悪玉菌の繁殖を抑えることができますから大腸がんの予防につながります。

高血圧の改善

青森県津軽地方の方々は高血圧の患者が少ないことがわかっています。
しょっぱいものを多く食べて、心不全の死亡率全国ワースト1位の青森の中では
驚くべきことです。

これは、この地域の人たちがりんごを多く食べているからにほかありません。
りんごを食べると血圧とコレステロールが下がり、心臓病や脳卒中の予防になるのです。

その理由は、ペクチンが血中にあふれ出たコレステロールを吸収して、
排泄を促進することと、
カリウムが、過剰なナトリウムの排泄を助けることから、
血圧の低さにつながっていると思われます。

整腸作用

腸の運動が異常なほど高まっているときに、りんご果汁を飲むと元通りになり、
逆に運動が弱まっている時には、再び元気を取り戻しました。
このことから、腸の調整作用があることがうかがえます。

またペクチンは解毒効果が高いため、
下痢など腸の調子の悪いときに与えると調子を取り戻します。

便秘解消

水溶性食物繊維のペクチンが腸の調子を整えてくれますし、
善玉菌のえさになって腸内環境をよくしてくれます。

りんごの食物繊維の質は、芋類や豆類、海草にひけをとりませんので、
和食が苦手な人は、デザートにりんごを食べることをおすすめします。

ポリフェノールたっぷりで老化防止

ポリフェノールは活性酸素をおさえる抗酸化作用に優れ、免疫力を上げてガンの予防や老化を抑制してくれます。

リンゴを切った断面が茶色く変色するのも、
ポリフェノールが酸素と結びつくことによります。

リンゴポリフェノールの作用の一つに、近年では、
内臓脂肪を減らし、筋力を増す働きがあることが明らかになりました。

ポチフェノールは皮に多く含まれていますから、
できるだけ皮のまま食べることが望ましいです。

皮なしでも100gあたり92mg含まれていますが、皮付きだと約104mgになります。

関連記事

コメントは利用できません。

私が書いてます

管理人の光太郎です

当ブログ管理人の光太郎です。
健康な毎日を過ごすための豆知識を書いていこうと思います。

健康になる食材大辞典

ページ上部へ戻る