痙攣性便秘の原因と症状

痙攣性便秘

前回の弛緩性便秘が生活習慣から来るものなら、
今回の「痙攣性便秘」とは、精神的なものが原因になる便秘と言えます。

過度な精神的なストレスによって、自律神経の働きがおかしくなり、
その結果、大腸の動きに変調をきたして、便が出なくなるのです。

痙攣性便秘になると、
多くの人は体の不調を訴えます。

ひどくなると、頭痛や吐き気、めまい、のぼせ、さらに不眠まで引き起こされます。

生活の質をとても悪くしますから、早急に改善したいですね。

まさに現代病と言える便秘

現代人は常にストレスにさらされています。

仕事で緊張を強いられ、
人間関係に疲れ果て、
近所付き合いで気を遣い…

気の安らぐところがありません。

ただ、自分の場合、
唯一癒しを期待してもいいはずの家庭の中でさえ、
プレッシャーにさらされ続けていますが、便秘とは無縁です。

このことに対する妻からの無言のねたみが、
最大のストレスになっていたりします。

このように、
精神的ストレスを受け続けると自律神経失調症に陥ります。

自律神経とは、心臓や内臓の動きなど、
自分の意思で動かせない期間を動かすシステムだと思ってください。

そして、自律神経は『交感神経』と『副交感神経』の2種類で構成されていて、
健康な時は、この2つがバランスよく働いています。

簡単に言うと、
交感神経は興奮・緊張したときに優位になって、
副交感神経はリラックスした時に優位になります。

しかし、ストレスを受け続けると、交感神経が興奮しっぱなしになってしまうのです。

交感神経が優位になると、
動悸が激しくなり、血管が収縮して血の巡りが悪くなります。

常に戦闘状態を保っているのと同じですから、
体は疲弊していきます。

妻は、
「いくら寝ても疲れが取れない」
とよく愚痴りますが、

これは自律神経が乱れている証拠です。

この時、大腸で何が起こっているかというと、
痙攣性の収縮が生じて、腸の内部が狭まります

それによって、便が動きにくくなって、詰まってしまうんです。

ちなみに、大腸は水分を吸収する器官ですから、
長時間便がたまっていると、
便中の水分が吸収されて、カチコチの便になります。

俗に言う、『ウサギのフン』です。
私事ですが、
自分がリストラされた時、
ストレスでこのような状態になったことがあります。

これが直腸にふたをする状態になると、
さらに出にくくなってしまいます。

そして、無理に出そうとして力んだ結果、
肛門が切れて、切れ痔に・・・。

何をおいても、スムーズな排便を目指したいですね。

次回→「直腸便秘の原因と症状」に続く

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