ドロドロ血かどうかを知るための検査法~マイクロチャンネル法

ドロドロ血の検査法

今現在、自分の血がサラサラなのか?
それとも、ドロドロしているのか?

知るためには一体どうしたらよいのでしょうか?

マイクロチャンネル法で分かる血液の状態

血液の状態を調べるには、
病院で『マイクロチャンネル法』という血液検査を行えばわかります。

これは、血を毛細血管に見立てたモデル、
「MC-FAN」という血液流動性測定装置に流して、
その流れをモニターで確認する方法です。

サラサラなら、小川の清流のようにスムーズに流れます。

ところが、高脂血症や糖尿病になっていると、
赤血球や白血球、血小板に異常をきたして流れが悪くなります。

これがドロドロ血の状態です。

高脂血症

高脂血症の中でも、中性脂肪が高いと血液がドロドロする傾向になります。
中性脂肪が燃焼したときに発生する「レムナント」の量が増えることで、
赤血球の膜が破れて、血小板がくっついて粘度が高くなります。

中性脂肪は、お酒の飲みすぎや糖分過多によって増えますから、
節制が何よりの対策になります。

糖尿病

健康な血液の状態ならば、赤血球は自由に形を変えることができます。
それによって、細い毛細血管の中をスムースに流れていくことができるんです。

ところが、血液中の血糖値が増えると、赤血球同士がくっついてしまいます。
それにより狭い血管を流れにくくなって、血流が滞ってしまいます。

脂肪肝

脂肪肝は、アルコール性のものがよく知られています。
この場合は、中性脂肪が高い時と同様の過程を経てドロドロになっていきます。

この対策は、禁酒です。
しばらくお酒を控えれば劇的に改善します

また、最近問題になっているのが、
アルコールを飲まないのに発症する「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)」です。
“ためしてガッテン”でも取り上げられていました。

NASHでは活性酸素が白血球を傷つけることで、粘着が起き、
血がドロドロしてきます。

初期では、自覚症状がないので厄介な病気です。

ストレスやタバコ

現代人にとって避けることが難しい過度のストレスは、細胞にダメージを与える活性酸素を発生させます。
そして、白血球も活性酸素によるダメージを受けてしまいます。
結果、白血球の粘着が起き、粘度が高くなります。

喫煙も同様のことが起こります。
さらに、ニコチンは末しょう血管を細くする作用がありますから、
余計に血が流れにくくなります。

タバコは本人次第で止められますが、ストレスは避けにくいでしょう。
自分なりのリラックス法を見つけて、解消していきましょう。

マイクロチャンネル法の検査料金

マイクロチャンネル法は、病院で受けることができます。
医院によって値段は異なりますが、およそ3千円ほどです。

それほど、高い代金ではありませんね。
検査を受けて、異常を早期発見できれば、治療も簡単で済むかもしれません。
自分の血液に不安を感じている場合は、検査を受けてみるのもいいと思いますよ。

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