活性酸素によってできる過酸化脂質が動脈硬化やシミの原因に!

シミと過酸化脂質

動脈硬化が引き起こされる大きな原因の一つに、
脂質が血液中に増えることがあげられます。

増えた脂質が、血管を傷つけて血栓を作ることで、
心筋梗塞や脳梗塞を発症させます。

だから、血中の脂質を増やさないようにすることが必要です。

本当に悪さをするのは「過酸化脂質」

父が下肢閉塞性動脈硬化になったことで、いろいろ調べていたんですが、
そのなかで、動脈硬化のリスクを高める脂質の異常を引き起こすのは、
過酸化脂質」という物質であることを知りました。

ただの「脂質」ではなく、「過酸化脂質」です。

この「過酸化脂質」とは、脂肪が活性酸素と反応してできるもので、
これが体内に過剰に蓄積することで危険度が上がってくるんです。

例えば、血管に溜まると動脈硬化になりますし、
細胞に溜まれば肥満に、
また、メラニン細胞に溜まるとシミの原因になります。

メラニン細胞は過酸化脂質を溜め込みやすく、
こうしてできたシミは、色が濃く消えにくいのだそうです。

若い頃、脂っぽいものを好んで食べていた方は、
将来しみができやすくなる恐れがあるということですね。

妻も、肉やこってりしたものが大好きなので、
このことを知ってからは、毎日のメニューに気を遣っています。

過酸化脂質の増加を防止するためには

さて、それでは過酸化脂質の蓄積を予防するにはどうしたらいいのでしょう?

脂ものを減らすだけでは、食べられないストレスが溜まります。
できれば、しっかり食べても増えない方法があればいいと思います。

それには、脂質が過酸化脂質に変わることを防ぐことが重要です。
過酸化脂質は、脂質と活性酸素が反応して作られます。

活性酸素
そうです、がん細胞を生じさせるといわれているあの活性酸素です。

でも、実は、活性酸素が悪さをするのではなく、
活性酸素が反応してできた過酸化脂質が体内に蓄積していき、
徐々に臓器や細胞の内部に浸透することで細胞を傷つけ、破壊してしまいます。

活性酸素は生命活動をしていく中で、どうしても発生するものですから、
対策は余分な脂肪を取り入れないことになります。

つまり、“たべすぎないこと”。
これに尽きます。

食事で気を付けること

脂肪分を摂りすぎないことが大切だといいましたが、
特に注意するポイントがあります。

それは、過酸化脂質に代わる『アブラ』は、
コレステロールに含まれる「分子構造であらわしたときに2重・3重結合を有する不飽和脂肪酸」のみだということです。

こういわれてもよく分かりませんよね。
自分もよくわかりません(笑)。

簡単に言えば、
時間がたって変色したアブラは危険ということです。

バター

新鮮なバターは白いんです


例えば、バターを思い出してください。
表面は黄色いと思いますが、真ん中の方は白いですよね?

バターは牛乳が原料です。
もともとは白いのですが、酸素と反応して黄色くなります。

あなたが、おいしいと思ってパンに塗っているバターは、
なんと、体によくないものだったのです!

また、天ぷらを揚げた後の油も黒くなってますよね。
これも酸化した危険なアブラです。

こういうアブラは料理に再利用しないようにしましょう。

活性酸素を増やさない方法

活性酸素を増やさないようにするには、普段の生活習慣が大切です。

まず、喫煙は最大と言っていいリスクです。
そのほか、ストレスや過度の飲酒、睡眠不足も活性酸素を増加させます

抗酸化物質を含む食品を積極的に食べることで減らすことができますから、
食事に取り入れるようにしましょう。

自分の中では、緑黄色野菜を毎日使うことをノルマにしています。

ここまで、過酸化脂質について書いてきましたが、
いかに恐ろしいかがわかっていただけたでしょうか?

すでに、自分がどのくらい影響を受けているか知りたいと思ったかもしれません。

そこで、次回は、
「過脂化チェックリスト」をご紹介します→「過脂化チェックリスト」はこちら

関連記事

コメントは利用できません。

私が書いてます

管理人の光太郎です

当ブログ管理人の光太郎です。
健康な毎日を過ごすための豆知識を書いていこうと思います。

健康になる食材大辞典

ページ上部へ戻る